17-18 Panini Status ボックス開封
With the 9th pick in the 2019 NBA draft, the Washington Wizards select Rui Hachimura from Toyama, Japan and Gonzaga University.
先日行われたNBAドラフトは、日本のスポーツ史に新たな歴史が刻まれた日となりました。NBAドラフトのトップ10で日本人が指名される日が来るなんて……。来シーズン、NBAの舞台で躍動する八村選手を見る日が待ち遠しいです。また、昨シーズンはGリーグでのプレイが中心となった渡邊選手も、来シーズンはNBAに定着してプレイタイムを得られるような活躍を期待したいですね。
さて、今回は久しぶりのボックス開封報告です。もう6月も終わろうとしていますが、ボックス開封は今年初! 昨年末の Prizm以来ですね。もっとたくさん開封したいのですが、懐事情がなかなかそれを許してくれないのが辛いところです。^^; 数が限られている分、笑い当たりの大きさでカバーしなければ。( ´_ゝ`)
さて、今回開けるのはこちらのブランドです。
17-18 Panini Status。発売当初にも開封を検討したのですが、その時は別のブランドを購入したので見送り。久しぶりに見かけたら安くなっていたので、今年の初開封ボックスとしてチョイスしてみました。新作ではなく、あくまで安くなった旧作を開ける路線は堅持。(笑) いや、そりゃティムがいっぱい入ってる新作を開けられるなら開けたいですけどね。今年の Spectra とか開けたかったですよ。でも高いし。(笑)
この年の Status にはティムのオートもラインアップされており、10シリが未所有。夢は大きく、狙うは10シリ!(笑) それでは、早速行ってみましょう。^^
ベースカード。廉価版ながらカードの質感やデザインはなかなか良い感じです。個人的には好きな部類。
アデバヨのRCが出ました。^^ パックに1枚はRCが出るようですが、1ボックス10パックなので、1箱でお目当ての選手を引き当てるのはなかなかの幸運。上々の滑り出しです。
インサートカードの主だったところ。ティムジュニアのニックスが出ましたが、もう誰もニックスにはいません……。^^;
ベースパラレル。Red が299シリ、Purpleが149シリ。ジョン・コリンズのRCパラレルは嬉しいところです。ホワイトサイドも出たし、さらにホリデーはよく見たらジャージナンバー! いい流れ!
さらにもう1枚、謎のダイカットが施されたパラレルも出ました。こちらはシリアルもないのでよく出るやつかと思いきや……調べてみたらケースヒットの Pursuit というやつらしい! オッズを見てみたら、RC Pursuit はなんと 1:602! マジですか! それならこっちがコリンズがよかった!(笑)
インサートのパラレルも1枚。またまたヒートが出ました! チームをテーマにしたインサートで贔屓のチームのものが出ると特に嬉しいですね。ここまでの流れは申し分なしです!^^
さてさて、残るはオートです。ここまで非常にいい展開で来ていますが、この流れは最後まで続くのか? 勝負の1枚、いざ逝かん!
LEGENDARY SIGNATURES
レジェンド枠キター!!!
……N
ティム・ハーダウェイん(違)
……ON
なんか 32 って書いてあるような……?
レジェンド枠で32番で「……ON」?
………
………
∑(゚Д゚ ;;)
ゴゴゴゴゴゴ……
ゴゴゴゴゴゴ……
キタコレ!! (゚∀゚)
……TON
コナカッタ…… _| ̄|○
……トン。12番だったら、先日某新聞で「驚くほど(バスケが)うまいおじさん」と紹介された人物が該当するのですが。(笑)
もう分からないので一気に逝くで……
C'mon !! щ(゚Д゚щ)
リチャード・ハミルトンだったかー!(笑)
価格的には安いでしょうが、これは結構嬉しい1枚です。^^ ハミルトン、実はカレッジ時代から好きな選手でした。NCAAファイナルで優勝候補大本命だったデュークを破り、コネティカットを初優勝に導いた活躍が懐かしいなぁ。1999年だからもう20年前なんですねぇ。
ちなみに、ハミルトンは私と同年生まれ。同じく同年生まれのダーク・ノビツキーが引退したことで、ついにNBAに同年生まれの現役選手はいなくなってしまいました。若い頃は、自分より年下の選手がNBA入りしたことに驚いたものですが……歳とったなぁ……。(遠い目) なお、現役最年長のヴィンス・カーターは1年上。カーターも来シーズンがラストシーズンになりそうですが、おっさんの星として頑張ってほしいです。(笑)
以上、今年初のボックス開封報告でした。ビッグヒットはありませんでしたが、個人的に嬉しいカードが何枚か出たのでまずまずの結果だったかなと思います。^^ ブランドの印象としては、デザインはなかなか良いと思いますし、パックを開けるのも楽しめるので、廉価版としては悪くない出来かなと思いました。惜しい点を挙げるとすれば、パラレルのデザインにもう一ひねり欲しかったというところでしょうか。
特に、ケースヒットのパラレルを作るのであれば、謎のダイカットパラレルに留まらないデザインを期待したいところです。……が、調べてみたら18-19シーズンのものも相変わらず謎のダイカット(しかもダイカット面積がちょっと増えてる)だったので、このまま謎ダイカット路線を突っ走るつもりなのでしょうか。(笑) 19-20シーズンも Status がリリースされるのであれば、ダイカットの具合がどうなっているのかにも注目してみようと思います。(笑)