Final Stage


ミシガンがシラキュースを 61-56 で破り、見事 NCAA Final 進出を決めました! この日はシラキュースの鉄壁の 2-3 ゾーンディフェンスに手こずり、トレイ・バーク、ティム・ハーダウェイ Jr.、ニック・スタウスカスの3人が合わせて FG 5/29 と抑え込まれましたが、グレン・ロビンソン3世、ミッチ・マゲイリーやベンチ陣の活躍が勝利の鍵となりました。


ミシガンの Final 進出は、Fab 5 時代以来、20年ぶりとなりますが、1992〜93年に2年連続で Final 進出を果たした Fab 5 も全米制覇を成し遂げることはできませんでした。ミシガンの史上唯一の全米制覇は、グレン・ライスを擁した1989年。今年のチームは、24年ぶり2度目の優勝を目指します。


振り返ってみれば、ティム Jr. の入学以来ミシガンを応援してきましたが、入学当時のチームは全米トップ25にも入らず、NCAA Final に進出する日が来るとは想像さえできませんでした。あれから早3年半。ティム Jr. は不動のスターターとして成長し、全米制覇まであと1勝というところまで来たことに感慨を禁じ得ません。


Final の相手は、ミッドウエストリージョン第1シードのルイビル。今季の最後を飾る大一番のティップオフは、現地時間8日。ここまで来たら、もうやるしかないでしょう。勝利を信じて応援するのみです! Go Blue !!