12-13 Panini Preferred 開封結果


本日は第5回スポーツカードフェスタに参加してきました。東京や福岡など遠方から参加された方もいらっしゃり、大いに盛り上がりました。共通の趣味を通じてコレクター仲間の輪が広がるというのは、まさにトレーディングカードの醍醐味ですね。おかげさまで、楽しい時間を過ごすことができました。


さて、先日予告したとおり、12-13 Panini Preferred を1箱開けました。





ボックス価格が約19000円で、封入されているカードはオート3枚+メモラ1枚(+コービーのボーナスパック1個)。カード1枚あたりで約4000円…。開封報告を見ていると、大当たりもある一方で、はずれを引いた時の破壊力は凄まじく、かなりギャンブル性の高いボックスという印象です。あまりに強烈な内容の箱もあるので買おうか買うまいか悩みましたが、初のティムオート自引きとルーキーシルエットの大当たりを夢見て1箱開封





ボックスを開けるとこんな感じ。オート入りのパックが3つ、コービーパックが1つ、メモラが1枚。メモラはむき出しのまま入っているので、開けた瞬間に見えてしまうという微妙な仕様です。(笑) そのメモラがこちら。





199シリという時点でパッチの可能性は消滅。うーん…。タイトルは「Knicks」。中身は…




J.Kidd / C.Anthony / M.Camby / A.Stoudemire / B.Cartwright / P.Ewing


このメンツの中にカートライトが入っている意味が分からん。(笑)


続いて、コービーパックをさくっと開けましたが、いつもどおり何も出ず。ということでメインのオートへ。生きるも死ぬもこの3枚にかかっています。パックの上からサーチしてみると…


Rookie Crown Royale が2枚とレデンプションぽいのが1枚。




ティムが入ってる三角オートがない…。 il||li _| ̄|○ il||li




三角オートは微妙なメンツが多いので、通常ははずれ扱いされる(でも大抵1〜2枚は出る)んですが、ティム狙いで開けた時に限ってなぜ出ないのか…。ティム自引きの夢があっけなく断たれて、かなりテンションダウンですが、気を取り直してオート1枚目…




Kim English (/99)



キム兄でさらにテンションダウン…。 _| ̄|○


さ…三途の川が見えてきましたが…オート2枚目…




Kemba Walker (/49)



顔を見た瞬間は誰だか分からず、また下位ルーキーかと思って吐血しそうになりましたが(汗)、よく見たらケンバ・ウォーカーで安堵。でもこの1枚だけではとても元は取れませんね。最後の1枚にすべてがかかっています…。最後のパックを覗いてみると、やはりレデンプション。少しずつずらしていくと…





ルーキー・シルエット・プライム!! 豪快なパッチで人気沸騰中のシリーズ! このブランドで1番の当たり!


カイリー・アーヴィングなら eBay で5000ドルですよ、奥さん! (;; ゚Д゚)



こいやー!!!







微妙すぎるやろ…。 il||li _| ̄|○ il||li




一応、アンソニー・デイヴィスやマイケル・キッド・ギルクリストと同じケンタッキー大出身で、昨季のNCAA優勝メンバーですが、(6月16日修正:ダリアス・ミラーと勘違いしていました。クインシー・ミラーはベイラー大出身。)今季の成績は7試合出場で平均1.3得点…。来季もNBAにいればいいのですが…。(汗) このシリーズはパッチの部分によって価格が大きく変動するので、場合によってはそこそこの価格がつく可能性はあります。エグいパッチが送られてくることに一縷の望みを託して、レデンプション登録することにします…。


というわけで、今回の結果は…まぁ、はずれの部類でしょうね。^^; 目標だったティムの自引きもかすりもしませんでしたし。ただ、生涯最高の引きの夢を一瞬でも見られたので、楽しめたといえば楽しめました。ウォーカーのオートも悪くはないですし。何気に、今回引いたカードで一番トレードで使えそうなのはニックスのジャージのような気がします。(笑)