NBAオールスター&トレード


NBAオールスターについて感想を書こうかと思っていたら、1週間が経ってしまいました。(笑)


本戦は、途中から一方的な展開になってしまったこともあり、あまり見応えのある試合ではなかったなぁという印象です。特に、イーストの控えメンバーが外からポンポンとシュートをうってははずすのを見ていると、ゲンナリしてしまいました。サイズ面でのウエストの優位は明らかでしたね。一番印象に残っているのは、選手紹介時のシャックのダンスでしょうか。(笑)


個人的に嬉しい誤算だったのは、スリーポイントコンテストでのデイクァン・クックの優勝です。ノリノリ状態のときは手がつけられないシューターですが、好不調の波がありますし、出場メンバーの中では経験不足という印象も否めなかったので、まさか優勝するとは思っていませんでした。この勢いを後半戦につなげてほしいところです。


一方、今シーズンのトレードデッドラインが過ぎ、今年も多くのトレードが成立しましたが、噂されていたようなビッグネーム(アマレ・スタウドマイアー、ヴィンス・カーター、シャックなど)の移籍はありませんでした。ヒートも、マーカス・バンクスを放出したことで手薄になった控えPGを取りにいく可能性がありましたが、動きはなし。今後は、FAでの補強を目指すものと思われます。シーズン開幕前に引退を表明したジェイソン・ウィリアムスが現役復帰を考えているらしく、保有権を持つクリッパーズがバイアウトすれば、ヒートが獲得に動く可能性もありそうです。