Panini Rookies & Stars ボックス開封


先日、久々にカード交換会に参加したことでカード熱が少しずつ再燃してきた今日この頃。交換会の日は売り切れで購入できなかった 09-10 Panini Rookies & Stars が HOOP KIDS に再入荷したとのことだったので、早速通販で1ボックス購入しました。


このブランドを開ける最大の理由は、ティムの新作パッチオートがラインアップされているからです。ティムの収集を始めて10年以上になりますが、オートやジャージを自引きしたことはありません。せっかくのチャンスですし、やはりここは自引きを狙って開けるしかないでしょう。199シリアルなので、現実的に狙える範囲でもありますしね。


それでは、開封結果に参りましょう。まずは、レギュラー・インサートのパラレルから。(通常のインサートは省略しています。ご興味のある方はお問い合わせください。)


【Gold (/500)】
Chris Paul、Andrei Kirilenko、Ramon Sessions


【HoloFoil (/250)】
Deron Williams、Andrew Bogut、Dante Cunningham


【Team Leaders Gold (/500)】
Hawks (Joe Johnson / Al Horford / Joe Johnson)


【Team Leaders HoloFoil (/250)】
Warriors (Stephen Jackson / Andris Biedrins / Stephen Jackson)


【Gold Stars HoloFoil (/250)】
LeBron James


【Moments in Time Gold (/250)】
Shaquille O'Neal


Sharp Shooters Gold (/250)】
Anthony Morrow




HoloFoil のデザインはなかなかいいですね。レブロンやデロンを引けたので上出来でしょう。また、早い段階でTeam Leaders と Anthony Morrow が立て続けに出たので、ひょっとしてこれはウォーリアーズボックス→ティムのオート自引きキター、という妄想的期待でハイテンションに。(笑) (ティムのオートはウォーリアーズ時代の写真が使われています。)


続いて、オートとジャージ。1ボックスからオート2枚、ジャージ2枚が一般的だそうですが、果たしてティムオートの自引きはあるのか!?


1枚目……




……いきなりレデンプションが出ました。Taj Gibson の Rookie Patch Auto。ブルズの26位指名ルーキーです。よく知らない選手でしたが、調べてみると8.2得点、5.9リバウンド(12月11日現在)となかなかの数字を残していますね。今後の活躍に期待しましょう。


続いて2枚目……




Gold Stars Materials Dwight Howard。インサートのジャージ版パラレルです。まぁ、可もなく不可もなくといったところ。


3枚目……




Studio Combo Rookies (/299) James Harden / Jeff Pendergraph。ハーデンは、まだスターターでの出場はなく、アベレージも9.5得点、3.3リバウンド、2.6アシストに留まっていますが、先日のウォーリアーズ戦では26得点、9リバウンド、5アシストと大器の片鱗を見せました。今後はさらに数字を伸ばしていってほしいところです。ペンダーグラフは……まだ試合出場自体がないようです。なんでこの組み合わせなのかと思ったら、2人ともアリゾナ州立大出身で昨シーズンまではチームメイトだったんですね。


そして最後の4枚目……ここで名前も知らないような2巡目ルーキーとか出たら、この箱は轟沈という結果に。(汗) 1発逆転でティムのオートを……。祈るような気持ちでカードずらしていくと……



裏面やないか。(笑) 一瞬、「39」が背番号→聞いたこともない選手→終了、というシナリオが頭をよぎりました。(汗) 「139」はカード番号ですね。裏面の色は緑色ですか。……はて……緑色? ( ´_ゝ`)



………… (;;´_ゝ`)





(((;; ゚Д゚)))


なんと、2週間前のブレイク・グリフィンに続き、今度はブランドン・ジェニングスのRCオートを引いてしまいました。いやはや……本人が一番びっくり。ちなみに、開封したボックスは、私が通販を注文した時点で残っていた最後の1つでした。残り物には福があるとは、まさにこのことです。(今回も「大当たりの殿堂」に掲載されました。)


……この流れでいくと、次はタイリーク・エヴァンスを引けるんでは?という危険な誘惑が頭をもたげてきます。(笑) そんなに甘くはないってことは分かってはいるんですが……。


さて、Panini Rookies & Stars を開けてみての感想なんですが……なかなかいいですね、これ。直書きで大きく書かれているパッチオートのクオリティが高いことに加え、レギュラーやインサートにも複数のパラレルがあり、パックを開ければ大抵何か1つは出るので開けていて楽しいです。パックを開けていたら止まらなくなって結局1箱分開けてしまった、なんて話をよく聞きますが、それも頷けます。高級ブランドが濫発される以前の、古き良き時代を思い起こさせる内容で、非常に好感が持てました。価格もお手頃ですし。難点を挙げるなら、ジャージカードが無駄に分厚いことでしょうか。(笑)


というわけで、今回のボックス開封は大きな収穫を得ることができ、大満足の結果となりました。ティムのパッチオートは引き続き募集中ですので、引かれた方は是非トレードをお願いいたします。