[NBAカード] ついに登場! ティムとゾーのデュアルオート


以前にも日記で書きましたが、これまでティム・ハーダウェイとアロンゾ・モーニングのデュアルオートやデュアルジャージのカードは存在しませんでした。ヒートの第一次黄金期を支え、今ではともに背番号がチームの永久欠番となっている2人のデュアルオート/ジャージがないということを、意外に思われる方も多かったでしょう。しかし……ついに、私も含めて多くのファンが待ち望んでいたティムとゾーのデュアルオートが発行されました。そのブランドとは……


2010 Ultimate Collection


いやぁ……正直、このブランドは完全にノーマークでしたねぇ。Panini ではなく Upper Deck というのは想定外でした。しかもこのブランド、ゾーとのデュアルオート以外にも複数のティムオートが入っているようです。eBay で現物を確認済みなのは、


99枚(レギュラーのオート入りパラレル)
99枚
75枚
50枚(ゾーとのデュアル)
50枚(ペニー・ハーダウェイとのデュアル)
25枚(ペニー・ハーダウェイとのデュアル、横型)


現時点でも既に6種類。ハーダウェイ繋がりでペニーとのデュアルって、ちょっと安易じゃないのという気もしますが。(笑) これ以外にも少数シリアルのトリプルやクアッドにラインアップされている可能性もあるので、数は増えるかもしれません。うーん、ゾーやペニーとのデュアルは価格高騰必至ですね。25枚ぐらいまでならなんとかなると思いますが、シリアルが一桁になってくると危険です。


それにしても、Ultimate Collection に入ってくるとは全く予想していなかったので驚きました。UDブランドにティムのオートがラインアップされるのは 00-01 Ultimate Collection 以来ですから、実に10年ぶりってことになりますね。


早速、Ultimate Collection のオートの顔ぶれを調べているのですが、かなり多彩な選手がラインアップされているようです。ジョーダンやレブロンのオートを引ける可能性があるというのは、Panini にはない魅力ですね。ただ、一方で今年のルーキーも入っているので、箱で1枚のオートが2巡目ルーキーだったりしたら……そのときのダメージは計り知れません。かなりギャンブル性の高いブランドなのは確かです。


とはいえ、NBAカード史上、もっともティムオートを自引きできる確率が高いブランドであることも間違ありませんからねぇ。見向きもせずにパスする予定でしたが……完全に事情が変わりました。


買うべきか買わざるべきかではない。いくつ買うべきか、それが問題だ。 by シェークスピア


世界のナベアツ風に言い換えると「ティムが入るとアホになります」といったところ。(笑)


さてさて、どうしたものか……。とりあえず、もう少し情報収集する必要がありそうです。