NBAドラフト会場招待選手


現地時間の23日に行われるNBAドラフト。そのドラフト会場に招待される15選手が発表されました。


Kyrie Irving (Duke)
Derrick Williams (Arizona)
Enes Kanter (Turkey)
Brandon Knight (Kentucky)
Kemba Walker (UConn)
Jonas Valanciunas (Lithuania)
Jan Vesely (Czech Republic)
Kawhi Leonard (San Diego St.)
Chris Singleton (Florida St.)
Klay Thompson (Washington St.)
Tristan Thompson (Texas)
Jimmer Fredette (BYU)
Marcus Morris (Kansas)
Markieff Morris (Kansas)
Alec Burks (Colorado)


カンザスのモリスは双子の兄弟です。


今年のドラフトは多くの海外出身選手が上位指名されそうなので、予想が難しいですね。おそらく、上位2人は大方の予想通り、1位アーヴィング、2位ウィリアムスの可能性が高いでしょうが、そこから先は読めません。上位指名権を絡めた大きなトレードがあるかもしれませんね。噂では、キャブスが4位指名権をトレードアップして2位指名権の獲得を狙っているって話も。どこまで現実味があるのかは疑問ですが、1位・2位指名権を独占なんてことになったら凄いですね。


ちなみに、個人的に行き先が気になる選手は、ジミー・バトラー(マーケット)、ダリアス・モリス(ミシガン)、ジョシュ・セルビー(カンザス)あたりです。バトラーとセルビーは1巡目半ばから2巡目上位、モリスは2巡目下位あたりでしょうか。ティムJr.のチームメートだったモリスは、指名されるかどうか微妙なラインです。無事指名されればいいのですが。(21日追記:ドラフト予想サイトを見ていると、モリスは意外と評価が高いようです。実際のところは蓋を開けてみないと分かりませんが……)


今年はジャレッド・サリンジャーオハイオステイト)やハリソン・バーンズ(ノースカロライナ)といった上位指名候補が大学に残留したこともあり、やや小粒な印象は否めないドラフトですが、この中から未来のNBAスターは生まれるのでしょうか。