10-11 Panini Gold Standard ボックス開封


延期が繰り返されていた 10-11 Panini Gold Standard がついに発売されました。デザインが私好みだったので以前から1箱開けようと思っていましたが、調べてみるとティムのオートも入っているとのこと。これはもう買うしかないでしょう。ということで発売と同時に早速1箱購入です。ボックス開封は昨年末の Ultimate Collection 以来、なんと今年に入ってから初。ほんとに久々です。




金の延べ棒の形をしたボックス。とにかく徹底的に「金」にこだわったブランドです。本物の14金が挟み込まれたカードまであるとか。もはやバスケとは全然関係ないですね。(笑)




Regular Cards (/299) A.Jamison、C.Landry、D.Schayes


レギは3枚出ました。写真ではわかりづらいですが、キンキラキンです。




Gold Rings (/299) P.Pierce



Gold Crowns (/299) R.Felton



Gold Records (/299) H.Olajuwon


レギュラーとベース版インサートは基本的に299シリのようです。どれもこれもキンキラキン。




24 Karat Kobe (/299) K.Bryant


24金ならぬ24コービー。コービーのみを取りあげたインサートで、15種類あります。たぶんオート入りもあるのでしょう。


さて、ここからがヒット系。1枚1枚がボックスの命運を左右します。まずはジャージ。




Gold Bars Materials (/199) K.Durant


デュラント出ました。オート入りかとドキドキしましたが、そんなに甘くはなかった……。




Signatures (/99) B.King


1枚目のオートはレギュラーのオート入りパラレル。キングのオートはなぜか昔からよく引きます。ボックスには全レギュラーカードにオート入りパラレルがあるっぽいことが書かれていますが、本当かな? ルーキーを除いてもレギだけで212枚もありますよ。事実なら凄いですね。さすがに直書きではないですが。そのせいで発売延期を繰り返したんでしょうか?




Gold Team Logos (/199) D.Gallinari


Rookies & Stars のパッチオートを金色にしただけのデザインですが、見た目はかっこいいです。シリーズで集める人も出てきそうですね。しかしなぁ……ガリナリは微妙すぎる……。ナゲッツの文字が見えた時点でメロかと思ったんですが、よく考えたらメロはニックスでした……。




Gold Nuggets Materials Prime (/25) S.Curry


カリーのパッチ。ですがオートなしかぁ。選手的にはOKなんですけどねぇ。パッチ部分も微妙な感じで、残念感を増幅させています。(苦笑)


うーん、これで打ち止めかぁ、厳しい〜……と思ったら、もう1枚オートが出ました!


起死回生を狙った1枚がこちら!




Signatures (/199) A.Miller



il||li il||li _| ̄|○ il||li il||li


最後の最後でアンドレ・ミラーはダメージでかすぎる……。全レギュラーにオート版があるということは、すなわちこういうことですね……。ごふっ。(吐血)


以上です。……厳しい。(ノД`)  3オート、1パッチというのは、たぶん平均的な内容ではなかろうかと予想しますが、メンツがこれではね……。大当たりはなくても、もう少しひねりのある人選なら救いがあるのですが。バーナード・キングの代わりにジミー・キングとか、アンドレ・ミラーの代わりにオリバー・ミラーとか。(笑) (入っていませんが)


というわけで、7ヶ月ぶりのボックス開封は非常に厳しい結果になってしまいましたが、デザイン的には結構良かったかなと思います。キンキラキンが嫌いな方にはお勧めできませんが。(笑) ギャンブル性が非常に高いのは間違いありませんが、今までの Panini のブランドとは一味違った内容なので、挑戦してみる価値はあるかなというのが個人的な感想です。


うーん……でもやっぱり今回の結果はキツい。(苦笑) リベンジしたいけど……やめておいた方が賢明かなぁ……。