ティム・ハーダウェイ コレクション コンプリート率


12-13 Immaculate Collection のリリースをもって、NBAカードの12-13シーズンが幕を閉じました。1シーズンを振り返ってみると……長かった、という一言に尽きます。ティムのラインアップ数も非常に多かったことに加え、まさか13-14シーズンが開幕してからも12-13ブランドの発売ラッシュが続くとは思ってもみませんでした。


12-13シーズンの新作のリリースも終わって一区切り、ということで、久々にティムコレクションの入手状況を確認してみました。何年か前に調べた際は、所持数1000種強、コンプリート率約98%という数字だったように記憶しています。今回は初めてシーズン別の入手状況も調べてみました。なお、数値は下記の条件に基づき算出しています。


・1of1は、所持・未所持ともにカウント対象外。
・単年表記のブランドは前シーズンに含めてカウント。(例:1998 UD Hardcourtは97-98に含む。)
・海外版は正確な存在数が不明なため、未所持はカウント対象外。
・同一カードのダブりはカウント対象外。


89-90 2/2 100.0%
90-91 32/32 100.0%
91-92 42/42 100.0%
92-93 88/88 100.0%
93-94 107/107 100.0%
94-95 69/70 98.6%
95-96 76/79 96.2%
96-97 68/68 100.0%
97-98 117/118 99.2%
98-99 118/120 98.3%
99-00 175/177 98.9%
00-01 94/96 97.9%
01-02 40/40 100.0%
02-03 4/4 100.0%
03-04 0/0 -
04-05 3/3 100.0%
05-06 0/0 -
06-07 0/0 -
07-08 3/3 100.0%
08-09 13/13 100.0%
09-10 33/33 100.0%
10-11 52/53 98.1%
11-12 34/34 100.0%
12-13 79/98 80.6%
TOTAL 1249/1280 97.6%


所持数は1200枚を突破し、コンプリート率は全体で 97.6% という結果となりました。12-13シーズンはまだ未所有が多いことを踏まえると、上々の数字でしょう。ちなみに、12-13シーズンをカウントから除外すると、コンプリート率は 1170/1182 で 99.0% となります。


数字にしてみると12-13シーズンのリリースラッシュぶりが改めて分かりますね。ティムのカード数は、ロックアウト前の10-11シーズンの2倍近く、ロックアウトでブランド数自体が少なかった昨シーズンと比べるとほぼ3倍という枚数になっています。12-13シーズンは、シーズン序盤を除けばほぼずっとティムの新作カードが出続けていた印象があるなぁ……。


こうやって振り返ってみると、よくここまで集めたものだと思います。最近は極少シリアルが乱発されてキツいと感じることもありますが、そういう部分もひっくるめてカード収集を楽しんでいるのは確かです。(笑) だからこそ、ここまでカード収集を続けてこられたとも言えるでしょう。今後もどんどん新作カードはリリースされるでしょうし、ティムコレクションのフルコンプリートというゴールは遥か彼方の夢ではありますが、これからもこつこつと、楽しみながらカード収集を続けていきたいという思いを新たにした次第です。