Panini レデンプション登録方法


ツイッターNBAカードがブームになって以降、「レデンプションの登録方法がよく分からない…」という声をよく聞くようになりました。初めて買ったボックスからいきなりレデンプションが出たら、何をどうすればいいのか分からず困惑してしまうのも当然です。そこで今回は、レデンプションの登録方法について書いてみたいと思います。



1.Panini公式サイトでアカウントを作成


まずはPaniniの公式サイトでアカウントを作成しましょう。トップページ上部にある「MY ACCOUNT」から入り、[Register Now]でアカウントを作成できます。登録は無料です。登録時に住所の入力が必要となりますが、この住所宛にカードが送られてくるので、正確に入力しましょう。例えば、住所が「〒131-0045 東京都墨田区押上1-1-2」の場合、入力内容は下記のとおりとなります。


Address : 1-1-2 Oshiage
Address2 :
City : Sumida-ku
Country : Japan
Province : Tokyo
Zip, Postal Code : 131-0045


「City」は市ですが、東京23区の場合は区名を入れておけばいいでしょう。「Address2」は入力必須ではないので、市以下の住所が短い場合は記入しなくても構いません。もう少し住所が長い場合、例えば「〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294」だと、


Address : 1-294 Kiyomizu
Address2 : Higashiyama-ku
City : Kyoto-shi
Country : Japan
Province : Kyoto
Zip, Postal Code : 605-0862


こんな感じでしょうか。この場合も、Addressに「1-294 Kiyomizu, Higashiyama-ku」と書いても問題はありません。また、電話番号の入力も必須項目として求められますが、アメリカから電話がかかってくることはまずないと思われます(笑)ので、携帯やご自宅の電話番号をとりあえず入力しておけば問題ありません。



2.レデンプションカードの登録


アカウントの作成が終わったら、いよいよレデンプションの登録です。「MY ACCOUNT」からアカウント名とパスワードを入力してログインしたら、「My Requests」→「New Request」→「Redemptions」と進んでください。「Redemption Key」の入力欄が表示されます。ここに、レデンプションカードのスクラッチ部分に記載されているレデンプションコードを入力し、「Veryfy Code」をクリックします。するとレデンプション内容の確認画面が表示されます。


ここで「Time Span」と書かれた項目があり、4か月か8か月のどちらかを選択できます。これは、そのカードの作成が遅れて発送に時間を要する場合、代替カードの郵送を希望するまでの期間になります。4か月を選べば、レデンプション登録から4か月が経過すれば、登録したカードと異なるカードが代替品として送られてくる可能性があるということです。長期間待ってもいいのでその選手のカードが欲しいという場合は8か月を、選手にはこだわらないので早めに送ってほしいということであれば4か月を選ぶといいでしょう。ただし、4か月を選んだからといって、4か月経ったらすぐに代替品が送られてくるわけではありません。この「Time Span」の選択は、あくまでも目安程度と考えておくのがいいでしょう。


内容確認後、右下の「Continue」をクリックすると発送先の確認画面に移ります。ここで再度「Continue」をクリックし、最終確認画面で「Submit My Request」をクリックすれば、レデンプションの登録は完了です。


レデンプションの登録からカードの発送までは、多くの場合かなりの時間を要します。登録から1か月で返ってくるということも稀にありますが、たいていの場合、数か月はかかります。運が悪いと1年以上待たされることも。レデンプションを登録する場合は、数か月は待たされることが当たり前という心づもりをしておきましょう。


以上、レデンプションの登録方法について書かせていただきました。ご存知の方にとっては当たり前の内容かと思いますが、カード収集を始めて間もない方、ブランクを経てカード収集を再開された方など、レデンプションの登録方法がよく分からないという方に参考にしていただければ幸いです。