ティムコレクション コンプリート率


MLBのレギュラーシーズンが開幕。ドジャースでメジャーデビューを果たした前田健太投手は、パドレス相手に6回0封、自身も本塁打を放って初勝利という鮮烈デビューを飾りました。一方、NBAのレギュラーシーズンは数試合を残すのみとなり、プレイオフ開幕が迫ってきました。本格的に春が来ましたねぇ。


さて、今回は久しぶりにティムコレクションのコンプリート状況を確認してみようと思います。前回の確認は2013年12月だったので、2年4か月ぶりのアップデートです。


コンプリート率の算出に当たっての前提条件は下記のとおりとしました。


・1of1はコンプリート対象外とする。
・未交換のレデンプションカードは、選手写真が使用されているものに限りコンプリート対象とし、それ以外は対象外とする。
・コンプリート対象外のカードは、コンプリート率の算出に含まない。(所持数、未所持数ともにカウントしない。)
・各種海外版カードはコンプリート対象とするが、正確な存在数の把握が困難なため、未所持数はカウントしない。
・同一カードのダブりはカウントしない。
・単年表記のブランドは前シーズンに含めてカウントする。(例:1998 UD Hardcourtは97-98に含む。)


リリースが終わっている14-15シーズンまでのブランドについて、上記条件で算出した結果が下記のとおりです。


89-90 2/2 100.0%
90-91 32/32 100.0%
91-92 43/43 100.0%
92-93 87/87 100.0%
93-94 108/108 100.0%
94-95 67/68 98.5%
95-96 75/77 97/4%
96-97 69/69 100.0%
97-98 118/118 100.0%
98-99 118/119 99.2%
99-00 176/178 98.9%
00-01 93/95 97.9%
01-02 40/40 100.0%
02-03 4/4 100.0%
03-04 0/0 −
04-05 3/3 100.0%
05-06 0/0 −
06-07 0/0 −
07-08 3/3 100.0%
08-09 13/13 100.0%
09-10 33/33 100.0%
10-11 53/53 100.0%
11-12 34/34 100.0%
12-13 95/99 96.0%
13-14 122/132 92.4%
14-15 103/113 91.2%
TOTAL 1491/1523 97.9%


ティムコレクション所持総数 1509種(コンプリート対象外を含む。)
ティムオート所持総数 278種(コンプリート対象外を含む。)
ティムオート所持率 95.5%(コンプリート対象に限る。)


所持総数が1500種を突破しました。^^ ティム引退時の所持数は1000種そこそこだったので、それから随分たくさんのカードが発行されたものですねぇ。


NBAカードの15-16シーズンは、いよいよ高級ブランドラッシュの季節がやってくるので、今年もティムのレアカードが濫発されるのかと戦々恐々としていますが、そんなことも含めてこれまでどおりカード収集を楽しんでいければと思っています。選手単位やチーム単位でカードを収集するのはオーソドックスなスタイルですが、すべてのカードを収集することをノルマと感じてしまうと、せっかくの趣味が楽しくなくなってしまいます。今回はティムコレクションのコンプリート率を算出してみましたが、これを100%にできるかというと現実的には不可能なわけですし。100%コンプリートを目指しつつ、1枚1枚の新たなカードを入手していく過程を楽しむ、というのが一番理想的なんでしょうね。


気が付けばもう20年以上続けているNBAカード収集。懐には優しくない趣味ですが(笑)、これからもマイペースで収集を楽しみながら続けていければと思っています。