16-17 Panini Preferred ボックス開封
今回はボックス開封報告です。開けるのは 16-17 Panini Preferred。最近恒例になりつつある「値下がりした高級ブランドを開封」というパターンに今回も挑戦。ティム親父もラインアップされています。
前回開けた Grand Reserve と比べると随分小さいという印象のボックス。2パック入りで、各パックにオートとブックレット型のメモラが1枚ずつ封入。ボックスで2オート2メモラという構成です。
それでは早速いってみましょう。まずは1パック目のブックレット。
Playbook Jumbos。結構マニアックなラインアップもあるやつです。ジョー・スミスとか。(笑)
ナゲッツ……
ウィルソン・チャンドラー。まぁ出だしはこんなもんでしょうか。出だしって言っても既に4分の1ですけど。(笑)
開くとこんな感じ。窓枠がでかいので Prime だとエグいパッチが多いですが、通常版だと特筆するほどのことはないです。
続いて1パック目のオート……と思ったら……
最近開けるたびに出てくるレデがまた登場!(笑)
M!(既視感)
マイ!(既視感!!)
……
マイコー!!?
UD時代に出ろって感じですが!(笑) どのマイコー!?!?
カーター・ウィリアムスか……
違った。(笑)
マイケル・クーパー。ディフェンスのスペシャリストとしてショータイム時代のレイカーズを支えた名選手。12年間レイカーズ一筋で、Defensive Player of the Year 1回、All-Defensive 1st Team 5回、同 2nd Team 3回、NBA制覇 5回。さらにWNBAではスパークスのヘッドコーチとして優勝 2回、Coach of the Year 1回。改めて文字にすると凄いキャリア……。80年代のNBAには疎いのですが、こうやって過去の名選手の実績を再確認できるのもカードの醍醐味の1つですね。^^
さて、続いて2パック目。メモラは……
また Playbooks ですが、今回はルーキー。
……
まぁ……なかなか上位は出ませんか。ペリカンズのフロントコートでプレイタイムを得るのは大変でしょうが、今後の成長に期待しましょう。
ラスト1枚のオート。最後にデカいの来ますよっていう死亡フラグを立てる恒例のパターンがやってまいりましたが……
ここで Silhouettes が! しかもチームカラーが使われるデザインでこの色! これは期待大! キングス? いやまぁキングスもこの色ですけどね……カーターとかいますやん。このシーズンはいない? あぁ、まぁそうですけど、ウェバーとか入ってるかも。パパヤニス? (∩゚д゚)アーアーきこえないきこえない
逝きますよ……
右からスライドで……
99シリ。パッチではなかったか……
レイカーズきた! さようならキングス! さようならパパヤニス!
しかしこのオート誰……?? (;´_ゝ`)
( ゚Д゚)
(;゚Д゚)
(((( ;゚Д゚)))
キタ━━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━!!!!!
いやぁ、こんな大物を引き当てたのはかなり久々です。^^ 時々プチヒットはあったものの、大当たりといえるようなものは長らく引いていませんでした。調べてみたところ、ルーキーオートの大物を引いたのは 14-15 のアンドリュー・ウィギンス以来でした。しかもその時も Preferred。相性いいのかな。そういえば Rookie Silhouettes Prime のレデンプションも引いたことがあるなぁ。クインシー・ミラーだったけど。(笑)
というわけで今回は大満足の結果となりました。ネタっぽい開封ばっかりじゃなくて、たまにはこういう当たりも引かないとね。(笑) クーパーのレデは登録済、他のカードはトレード可能です。イングラムはさすがに条件は厳しめになりますが、何かございましたらお声かけください。^^
パック開封
先日、ベケットを買うために Rookie Star にお邪魔したのですが、タッチの差で売り切れていて買えませんでした。^^; かわりに何かボックスでも開けようかと思いましたが、最近ボックス開封のペースが上がっていて余裕がないので自重。かわりに Revolution を2パックつまんでみました。
2パックにしてはいいものが引けました。^^ 先日ボックスで開けて大撃沈した分の埋め合わせを多少はできたかな。(笑)
ピョンチャン五輪とNHL
日本人選手のメダルラッシュに沸いたピョンチャン五輪が閉幕しました。普段全然スポーツに興味がない娘が、朝のニュースを見て「日本人のメダルが増えてる」と喜んでいたのが印象的でした。(笑) 冬季五輪は普段あまり観戦する機会がない種目を観られるのが楽しいですね。個人的に特に印象に残っているのは、羽生選手と小平選手の金メダル。ベタすぎる感想ですが。(笑) どちらも生中継で勝利の瞬間を観ることができたので大興奮でした。
ところで、冬季五輪が開催されるたびに「アイスホッケー、本格的に観たら面白そうだからNHLの試合を観よう」と思うのですが、本格的に観始めたためしがありません。(笑) 久しぶりにESPNでNHLの順位表を確認したら、ラスベガスに新チームができていて驚きました。しかも、今季創設されたチームなのにディビジョン首位!? そんなことあり得るの?って感じです。興味が沸いたので今回こそ試合観てみようかなぁと思って調べてみたら、今ではオンラインの有料放送でしか観られないようですね。以前はケーブルテレビでも放送していたのですが。うーん、残念。私の周りにはNHLカードコレクターが何人かいますが、彼らはどうやって情報を集めているのかな。今度会ったら聞いてみよう。
Big Deal
久しぶりにカードの大型トレードが成立したので、入手カードをご紹介します。トレードしていただいたのは kengo_knicks さん。私にとっては初の Instagram 経由でのトレードとなりました。
まずは 15-16 Gold Standard から、ジョシュ・リチャードソンを2枚。ルーキーシーズンのオートは初入手です。リチャードソンは2015年のドラフト2巡目40位指名。1年目にロスター最後の1枠を勝ち取って開幕ロスター入りを果たした彼が、今では不動のスターターに成長しました。今後の更なる飛躍に期待が高まります。
続いてはゾーのオートをこちらも2枚! Private Signings は複数のブランドにまたがって封入されたオートです。カードの裏面には「2011」と書かれていますが、シーズンもまたがっているという情報を見た記憶があるので、11-12 のカードとも限らないのかな? 詳しくは知りません。(笑) 2枚目は 12-13 Fleer Retro から。こちらは 99-00 Ultra のデザインを使ったもので、当時からのコレクターにとっては懐かしいデザインです。
最後に、今回のトレードのメインはこちら。発売されたばかりの 17-18 Panini Status からティムのオートをいただきました! 99シリのパラレル版です。市場価格的には今回の入手カードの中で一番安いと思われますが、これがメインですよ。(笑) Status のティムオートはベース版と99シリを入手し、残るは10シリのみとなりました。^^
kengo_knicks さん、この度は貴重なトレードをありがとうございました!
R3TURN
トレードデッドライン当日、今年も多くのトレードが成立しましたが、私にとっての最大のニュースは間違いなくこちらです。
ドウェイン・ウェイド、ヒートに復帰!
ウェイド自身が引退するときにはマイアミに戻りたいという思いを公言していたので、将来的なヒート復帰の可能性はあると思っていましたが、まさか今年のトレードデッドライン当日にそれが実現するとは……! このニュースはツイッター上で「#R3TURN」のハッシュタグとともに拡散し、ヒートファンベースはたちまちお祭り騒ぎ状態に。ウェイドがマイアミでどれほど大きな存在だったかを再認識させられました。
私自身もいろんな思いが溢れてきて、言いたいこと書きたいことはたくさんあるのですが、こういうときは気持ちの整理がなかなかできなくて文章をまとめるのが難しいので、ここで書くのはやめておきます。そのかわり、ツイッターから拾ってきたウェイド復帰に関連する画像をいくつかご紹介しようと思います。
こちらはヒートの公式アカウントのツイートから。カーペットの下に鍵が隠してあるという画像ですが、これはウェイドがブルズに移籍した際に、ヒートがウェイドに「鍵はマットの下に置いておく。いつでも帰りを待っている。」というメッセージを送ったことに繋がっています。つまり「約束どおりマットの下に置かれていた鍵を、帰ってきたウェイドが拾い上げる」シーンを表しています。それを理解した上でこの画像を見ると感慨深いものがあります。
マイアミの街も復帰歓迎ムード一色に。上の写真では、マイアミ・デイド郡という地名が「マイアミ・ウェイド」に改められています。
ヒート復帰のニュースが流れてから、復帰戦の着用ジャージとなるマイアミ・ヴァイス版のジャージに注文が殺到し、あっという間に品切れに。ちなみに私も、衝動買いする気満々でヒートストアを覗いたけど既に売り切れで買えなかったうちの1人です。(笑)
復帰戦となったバックス戦。試合前のハドルでは早くもリーダーシップを発揮。スポールストラHCもチームメイトも「ウェイドがいるだけでチームの雰囲気が変わった」とコメント。ヒートはこの試合の前まで5連敗中。
第1Q途中、ウェイドの名がコールされると、観客席は総立ちのスタンディングオベーション。何度見ても鳥肌もの。
試合時間残り30秒、バックスの猛追を受けて点差が縮まり、スティールからの速攻を許したシーンで、ブレッドソーのショットをブロック! これが決まっていれば2点差で、大逆転負けもあり得た状況だっただけに、試合の流れを決定づけるビッグプレイでした。終盤にウェイドを試合に戻したスポールストラの采配は見事に的中。
ヒートはウェイドの復帰戦を白星で飾り、連敗を5でストップ! 写真は第1Qに復帰後初得点のスリーを決めたシーン。この日は結局得点はこの3点のみで、チームメイトとの連携もまだまだという感じでしたが、今後は数字も伸びていくはず。全盛期のように1人で試合を支配するような力はなくても、プレイオフを目指して戦うチームの精神的支柱として大きな戦力となってくれるでしょう。1年半ぶりに帰ってきたマイアミの地での躍動を期待せずにはいられません。
Welcome back Dwyane !! Go Heat !!
16-17 Panini Grand Reserve ボックス開封
今回もボックス開封報告です。今年に入ってから1か月ちょっとで3箱目と、私にとっては結構なハイペース。シングル買い用の資金も確保しつつ箱も開けるのは懐的には大変ですが、箱開けはやっぱり楽しいですねぇ。これで結果がついてくれば言うことなしなのですが。(笑)
さて、今回開封するのは 16-17 Panini Grand Reserve。前回開けた Spectra と同じく、セールで安く売られていたので1箱購入。値下がりした高級版ボックスを後から購入するというのは、ちょっとクセになりそうです。(笑)
高級感のある大きめのボックス。1ボックス3パック入り。箱で2枚以上のオート(うち1枚はクアッドジャージオートの Cornerstones)という謳い文句ですが、私が確認した開封動画ではすべてパック1でオートが出ていたので、それが基本なのかな? 狙いはティム親父のオート自引き。複数のオートにラインアップされているので期待は高まります。
ベースカード。白の背景にチームカラーの縁取りというシンプルなデザイン。デザイン的にはなかなかいいと思うのですが、高級ブランドの割にはカードの質感にいまいち高級感が感じられないという印象です。
続いてはインサート。パックから1枚ずつ出ました。まぁ、ここは特にコメントはなし。
では、いよいよオートです。まずは1枚目……
The Ascent。若手中心のラインアップで、なかなかマニアックなメンツも入っています。ヒートからはタイラー・ジョンソンとロドニー・マグルーダーがラインアップされており、結構欲しかったりしますが……
……
……
……次へ行きましょうか。 (; ´_ゝ`)
2枚目のオートは Highly Revered。上部にオートが書かれています。ホーネッツ……?
あまり馴染みのないオートですが、#14ということは……
マイケル・キッド・ギルクリスト。大学時代のチームメイトであるアンソニー・デイビスに続くドラフト2位で指名されたのが2012年。その後、NBAを代表するスター選手となったデイビスに比べると、怪我に泣かされたこともあって地味なキャリアとなっていることは否めませんが、今後のさらなる活躍に期待したいところです。ディフェンス面での評価は高いし、ヒートに来たらフィットするんじゃないかという気がするのですが。
そしてラストのオート。ティムもラインアップされている Cornerstones が箱保証なのでここでティムを引きたいところですが……
ここで想定外のレデ! 文字の位置やオートの位置も想定して、どういうずらし方をするかまで考えてたのに…… つД`)
Quartz だとパッチでもないので、選手で勝つしかない。上位ルーキー、カモン!!
M!
当たりの名前が思い浮かばないけどきっと忘れてるだけ!! ( ゚Д゚)
マイ!? ( ゚Д゚)
ミン!?? ( ゚Д゚)
マインド!?!? ( ゚Д゚)
ミンダウガァハァッッ ( ゚Д゚)・:'. グハァッッ
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ (゚┏д┓゚ ) 。oO( この箱、もともとは2万円代後半だったよな……